同じくメンバーのフジイからもレポートが届きましたので公開します!
テラオのレポートと合わせて是非ごらんください!
(テラオのレポートはこちら→https://bigbangimp.com/article/page?id=66)
----------以下、フジイによるレポート----------
TEAM BIGBANGの藤井です。
6月8日に開催されたツール・ド・壱岐島のEX30に参加してきました。
昨年加入したばかりの新人として、BIGBANGの一員で走る初めてのレースとなりました。
自分は今年で30歳になりました。
2年前に趣味としてロードバイクを再開して以来、最初は月に一度のサイクリングを楽しむ程度でしたが、いつのまにかチームに所属し、県外のレースに出場するまでになりました。
かつて30キロを走って満足していた頃を振り返ると、ずいぶん随分と成長したなと感慨深く思います。
ツールド壱岐島といえば、封鎖された公道を走ることができる数少ないレースで、アップダウンが多い事が特徴です。
自分は下りが大の苦手で、前日に試走したところ、かなり下りで遅れそうだと感じました。

1日目のお昼ご飯 ぼっちバーガー
ちなみにチームメイトに下りのコツを尋ねたところ、「ここで死んでも良いと思うこと」というアドバイスをもらいました。覚悟が違いすぎる…。
他にも視線の位置や減速の仕方など教わりましたが、付け焼き刃すぎるのでいつも通り走ることにしました。
当日未明は雨が降っていましたが、日が昇ってからは曇りに変わり、路面も徐々に乾いていきました。

50kmチームのお見送り
レース内容はというとやはり下りで遅れて登りで挽回する展開でした。
前に出ようと足を使いすぎていたようで、心拍が常に180bpmを超えており、3つ目の坂で一気に遅れてしまいました。
まだまだ体力に余裕があると思っていたのですが、自覚できていませんでした。

30歳でも200bpm超えることあるんだ…
先頭集団から遅れた後はしばらく一人旅でしたが、運良く数人のグループに合流できました。
不安だった終盤のテクニカルな下りは、最後尾で安全に走り、良いペースでゴールに辿り着くことができました。
結果は7位。入賞はできませんでしたが、落車せずに完走できたことにホッとしています。
公道を走るロードレースは初めての経験でした。車を気にせず駆け抜ける爽快感は格別で、沿道の応援がとても励みになりました。
表彰式ではチームメイトがEX50とEL50でそれぞれ入賞し、表彰台に立つ姿を見ました。
今までは自分のリザルトだけを気にしていましたが、チームメイトが表彰される姿を見ると誇らしい気持ちになりますね!
大会関係者の方々、島民の皆様ありがとうございました。
以上レースレポートでした!
